2012年8月17日付けの米クリスチャン・ポストの記事を紹介します。原文は”Sources in ‘Second Coming Christ Controversy’ Face Scrutiny”です。

「再臨主論争」の情報源、精査に直面

クリスチャニティ・トゥデイ(CT)が、アジアで十年前にあった張氏に関する「再臨主論争」をアメリカで再燃させようと、記事を公表したことをきっかけに、アメリカと韓国の福音主義のキリスト教指導者らがオリベット大学と大学設立者の張在享牧師の周りに集まっている。これまで張氏に対してなされた主張はすべて虚偽として却下された。

韓国基督教総連合会(韓基総)は張在享牧師の統一協会前歴疑惑に対して、2回嫌疑無しと決議した。また、韓基総は二度にわたり提起された「再臨主疑惑」に対しても、嫌疑無しと決議した。この主張は以前韓基総の異端似非対策委員会の副委員長であり、韓国の福音主義キリスト教界で信用のない崔三更牧師によって作り出されたものだ。

韓基総はクリスチャン・ポストに送った声明の中で「CTが異端の主張を聞き、世界中で福音主義の指導者らの団体を攻撃していることに驚愕を禁じえなかったし、心が痛むとし」、 「異端を捏造し、異端であると宣言された崔三更牧師がCTの情報源として、他の団体や個人に異端のレッテルを貼るために使われていることは、道理に外れている」と述べた。

韓基総によると、崔三更牧師は異端似非対策委員会に属していた当時、福音主義のキリスト教指導者と教会を無分別に異端として非難した。崔三更牧師は「異端対策調査」の名目で複数の教会に金品を要求し、受け取っていた。

張在享牧師が設立した韓国クリスチャントゥデイの調査によると、崔三更牧師に金品を渡すことを拒んだ複数の教会は異端であると規定された。韓国クリスチャントゥデイの調査により、崔三更牧師が左翼活動家の前歴があり、戦闘的な解放の神学を実践する「都市産業宣教」に属していたことが明らかになっている。

このような時に論争が米国で再び提起された中心には、「ライフウェイ・クリスチャン・リソース」がニューメキシコ州サンタフェにある約2100エーカーのグロリエッタ・カンファレンス・センターをオリベット大学に売買する決定をしていたことがある。この物件の売買条件として、「神学的互換性」の検証が行われていた。この検証作業をしている期間中、クリスチャニティ・トゥデイがオリベット大学とその創立者の張牧師に対していわゆる「再臨主」論争を報じた。

CTは記事中で、張牧師をアジアと米国の福音主義のキリスト教界で次第に影響力をもちつつある人物として紹介し、「オリベット・ムーブメント」に関する人の中に張牧師を再臨主だと信じる人がいると、匿名で主張する人が数人いるとした。再臨主という単語は異端用語で、統一協会で用いられており、キリストの十字架の死は失敗であり、再臨主がイエスの始めた働きを完成する必要があるということを前提とした語だ。

クリスチャンポストはオリベット大学と関連があるという理由で、その主張の中に組み入れられている。張氏とクリスチャンポストが直接の関わりがあるとは述べられていない。クリスチャンポストを創立したのはオリベット大学の他、カリフォルニア大学バークレー校や他のカリフォルニア州の大学生クリスチャンらだ。

これに対し、CTの記事で言及されたオリベット大学のリーダーらと他の福音主義のキリスト教団体は、CTの記事の情報源の信頼性に疑問を提起している。

米国南部バプテスト連盟派遣宣教師として30年以上奉仕し、現在オリベット大学の総長とクリスチャンポストの会長を務めるウィリアム·ワグナー博士は以下のように語った。「初めてオリベット大学に来てほしいという要請を受けたときは、大学の神学的妥当性に対して懸念を持ち、広範な研究を行った。当時オリベット大学に対して批判的であったインターネット上の記事は全て読んだ。香港に直接訪ねて行って、調査委員会の人々に会いもした。私は異端あるいは誤った神学をもったところと関係を結ばないことを確実にしたかった。自分で詳細な研究を進めた後、オリベット大学の目的が世界宣教にあり、彼らは宣教的であり、福音主義的であり、救い主であられるキリスト・イエスへの深い愛を持っていると、私は十分に確信した。このような確信があったため、オリベット大学のリーダーを過去数年間良い感情で務めることができたし、良い感情でオリベット大学に関係した他のグループとも共に働きをすることができた。」

世界福音同盟(WEA)の最高経営責任者、ジェフ・タニクリフ博士は次のような声明を出した。「私はWEAの会員であるオリベット大学と過去7年間近く働いて、彼らの福音主義が正統であると全面的に支持すると、躊躇せずに(unreservedly)言いたい。これに加え、張在享牧師が神学的に正統であることを表明する。私は張在享牧師と過去数年間、何度もお互いの神学を議論し、多くの時間を共にしたが、これにより彼のキリストに向けた深い献身と聖書の福音主義的な理解に疑問を持ったことがない。」と明らかにした。

ニューヨーク神学校の校長であり、オリベット大学教授、ニューヨーク・インマヌエル・コミュニティ教会の主任牧師であるポール・ディブリス牧師は次のように語った。「少数の人々が文鮮明と張在享牧師を混同して、張牧師が自分を再臨主だと主張しているかのように混乱したようだ。(外国から見れば)おそらく全ての韓国人は同じようなものに見えるかもしれない、しかしそのような考えは偏狭な排外主義(jingoism)であり、良くないジャーナリズムだ。なぜケン・スミス牧師(今回の記事のために雇われたブロガー)は、これほどの無知をプロパガンダすることに引きこまれているのだろうか?」

クリスチャンポストの編集主幹であり、米南部バプテスト連盟宗教・倫理と自由委員会の委員長であるリチャード・ランド博士はCTの記事に対して以下のように述べた。「クリスチャンポストのリーダーたちとの出会いを通じて私は彼らが情熱を持った忠実なキリストの弟子であり、新しいメディアを用いて、福音を新しい世代に伝えようとしていることを知った。そして、クリスチャン・ポストとの関係を持った期間の間、私が経験したのは彼らのキリスト教的、福音主義的な大宣教命令への情熱を確認する肯定的なものだけだ。」

ランド博士は「影響力のある北米ニュースメディアであるクリスチャンポストが米国で最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟と協力をもししないということがあれば、おかしいのではないか。それは実におかしい戦略になるだろう。」と述べ、クリスチャンポストが南部バプテスト連盟の指導者らのうち数人と、顧問やコラムニストとして緊密に協力していることを明かした。

アジアで広範な疑惑を受けている情報源を引用したCT

福音主義キリスト教界の指導者らの間では、公に入手できる情報であるにもかかわらずCTの記事には欠落しているものがあり、情報源となった証言に対して疑惑が提起されている。これらの情報には、情報源となった人物らの悪質なカルト、異端信仰、政治的動機や市場占有の動機、主要な情報源となっている人物の主張に対しての家族による反論などが含まれる。

「彼女が証言したすべてのものは、すべて偽りだった」

CTの記事のほとんどは、マ・リー(Ma Li)という人物の主張の引用だ。中国イエス青年会(YD)の「元メンバー」だと主張した彼女は、張牧師を「再臨主」と信じるという教えを受けたと主張した。

YDのスポークスマンであるレイチェル・チェン氏(Rachel Cheung)はクリスチャンポストに対する声明の中でこれに応答し、彼女の主張が「全くの嘘」であると述べた。香港でなされたYDに対する調査の中で、マ氏はYDの元メンバーであり、彼女と他のYDメンバーらがイエスが失敗し、十字架が失敗であり、張氏がイエスの使命を完成する「再臨主」であると主張した。彼女の主張に応じ、彼女の元夫であるシャンハオ・ヤン(Shuang Hao Yang)氏は、「彼女が言ったことはすべて嘘」と話した。

夫であるヤン氏は証言の中でマ氏がYDのメンバーであったと嘘をついていると指摘した。「明確に、マはYDのメンバーでなかった」とヤン氏は述べた。クリスチャンポストも、彼女が一度もYDのメンバーになったことがないことを確認した。ヤン氏の証言によると、上海で通っていた家庭教会から受けた教えは香港の調査委員会における彼女の証言を立証するものではないという。ヤン氏は「私は彼女の家の教会に通っていた。そこでは誰かを『再臨主』とするような教えはされていなかった。その教会で私は、私たちが神の身元に来るためために、私たち罪人はイエスの十字架による贖いを通してのみ、罪を清められることができると教えられた。それならば、どうして私たちが十字架を失敗だということができようか?」と述べた。

チェン氏によると、過酸化水素水を飲むことで罪を清めるという中国の異端であるシオン教会の元核心メンバーである楊子聰氏が、マに対してYDに敵対する証言をするように教唆したという。YDによると楊子聰氏は同異端グループの宗教指導者のボディーガードを務めており、マ氏が上海の家の教会に通っているときにマ氏に接触したという。

楊子聰氏がマ氏を説得しイエス青年会に対して、「自分が元メンバーでありその集いが統一協会と類似している」という偽りの証言をさせたとチェン氏は述べた。マ氏の元夫のヤン氏の証言によると、マ氏は自分の通っていた家の教会に対して苦い思いを抱いており、解決されていない「憎しみ」の故にいまの行動に至ったという。また、チェン氏の指摘によると楊子聰氏による非難は、張在亨牧師を非難するY氏という名前の日本のブロガーが元となっているという。Y氏の資料の多くが楊子聰氏のブログ上で中国語に翻訳されている。

香港と中国のYDのメンバーらの証言によると楊子聰氏はYDを異端に仕立て上げるためにどんなことでもしたという。YDのメンバーらはYDを破壊するための動きの一部として、資料を捏造し、偽りの証人を立てたという。ヤン氏は「私が心配していることは、マ・リーが悪い目的を持った人々に利用され、このような証言をするので誰かに利用され、彼女がもっと大きな被害を受けるのか心配だ。私は神様の強い御手が彼女を導き、彼女の傷ついた心を癒し、彼女を利用した人々が彼女を放っておくように祈ることしかできない。」と述べた。

これに加え、ある信頼できる情報源によると、楊子聰氏によるYDへの攻撃はゴスペルヘラルドを破壊しようとするより大きな企てであることがわかった。ゴスペルヘラルドは香港における最大のキリスト教の新聞であり、YDのメンバーも雇用しているという。情報源の人物らは、楊子聰氏は国際グレートコミッション・センター会長の王永信牧師から資料の提供を受けていると述べた。王永信牧師は中国家庭教会の熱烈な支持者で、ゴスペルヘラルド名誉顧問を務めていたが、中国政府の拘束を受けている三自愛国教会が開催した聖書展示会をゴスペルヘラルドが記事として取り上げた後、ゴスペルヘラルドとの関係を絶った。

チェン氏は、楊子聰氏がY氏のブログの資料を利用しYDに対する非難を誇大化させたと述べた。楊子聰氏によってコピーされた資料は韓基総の異端似非対策委員会の元副委員長である崔三更牧師と連携した韓国の荒野の声新聞によって繰り返し印刷、配布された。崔三更牧師は韓国で張在亨牧師に対する調査を主導した人物だ。荒野の声新聞が配布した情報による主張は、韓国クリスチャントゥデイが荒野の声新聞を告訴し、勝訴したため、虚偽であることが明らかになった。

荒野の声新聞が出版した香港の調査団が出した声明は、イエス青年会が「(1)イエスが初めに地に来たことは失敗であり、(2)彼らの牧師が『再臨主』もしくは『再臨のキリスト』である、という統一協会に類似した教理を教えていた、という強い可能性を排除することができなかった」というものであった。

韓国での刑事裁判では、荒野の声新聞に対して「ある個人(張在亨牧師)が『ダビデアン』団体らを支配しているという主張、またそれらの団体が張在亨牧師を『再臨のキリスト』だと信じているという主張」が名誉毀損罪であるとして、有罪判決が下った。裁判所は荒野の声新聞がその主張を出版することによってそれらの団体に危害を加えることを意図した、とした。

同刑事裁判の判決によって、荒野の声新聞の発行人には罰金もしくは懲役が課せられることとなった。韓国クリスチャントゥデイ(韓国では宗教の新聞らのなかでは読者数が最も多い)は現在荒野の声新聞と、同新聞と同様の主張を掲載した各種メディアに対する民事訴訟を準備している。韓国クリスチャントゥデイの弁護士は数百万ドルの補償を要する被害だと予想しているという。

Y氏:「サイバーテロリスト」のブロガー

クリスチャニティ・トゥデイ(CT)は記事の一部として日本の東京でKという団体に勤務するY氏という人物にもインタビューを行った。Y氏は日本クリスチャントゥデイを非難するブログを運営している。日本クリスチャントゥデイ記者の井手北斗氏は自身のブログで、Y氏が張在亨牧師だけでなく海外から日本を訪れた宣教師らをもブログを使って非難する「サイバーテロリスト」として悪名高く知られていると述べた。CTによるとY氏は日本語で書かれた一連の聖書講義のノートを持っているという。Y氏は北村宗範氏の両親によってノートのことを知るようになったと述べた。北村氏の両親は息子に対して教会を離れるよう説得した後、息子の行方がわからなくなったと言ったという。

ノートの所有者として名乗り出ている北村氏は、自身の個人ブログである「ムネの日記」で一連の出来事について説明している。北村氏はY氏がブログで行なっている主張が間違っており、再臨主の問題はY氏によって捏造されたと述べている。北村氏によると、Y氏佐は、「北村氏が張在亨牧師を再臨のキリストだと信じている」と非難したが、北村氏は強くこれを否定した。北村氏はY氏に対応して、救いはイエス・キリストによるものであること、ナザレのイエスが来られることを待ち望んでいるという自らの信仰の告白を公開し、掲載している。

北村氏が明確にイエス・キリストを信じる信仰を主張し、張在亨牧師を再臨のキリストと信じていないと否定したにもかかわらず、Y氏は北村氏の信仰告白が嘘であると主張した。北村氏によると、Y氏は北村氏に対して執拗に張在亨牧師を再臨のキリストとして信じると認めさせようと圧力をかけたという。北村氏は「私はナザレのイエス・キリストだけを信じると明確に告白したが、Y氏は私の告白を受け入れようとしなかった。」とクリスチャンポストに語った。

2008年5月28日付けのブログ投稿の中で、北村氏は、Y氏が北村氏の両親に対して、息子がカルトに属していると語ったと述べている。同じ投稿の中で、北村氏はY氏とその加担者は親心を利用し、誤解を植えつけ、北村氏の教会を攻撃するための道具として使ったと語っている。北村氏は「自分をクリスチャンだと告白する人物が親と子の関係を引き裂こうとするなど、信じがたいことだ。これはエゴイスティックで恐ろしい行いだ。」と書いている。北村氏は両親がY氏によって変わってしまい、Y氏の側に付くようになったとブログで述べた。

Y氏はまた、日本クリスチャントゥデイも張在亨牧師を再臨のキリストだと信じていると主張した。井手氏によると、日本クリスチャントゥデイはY氏にそのような中傷を止めるよう依頼したが、Y氏はこれを拒否したという。そのため、日本クリスチャントゥデイはこの問題をY氏の上司であるY氏の所属団体のO氏に持ち出し、Y氏による中傷行為を止めさせるよう依頼した。双方の言い分を聞いた後、O氏は日本クリスチャントゥデイが、イエス・キリストを信じており、張在亨牧師を再臨のキリストとして信じていないという信仰告白を公開すれば、日本クリスチャントゥデイが異端ではないとする声明を出すと同意した。

日本クリスチャントゥデイはその信仰告白を掲載し、O氏は「クリスチャントゥデイが張ダビデ牧師を再臨のキリストとして信じる信仰を持っているのではないかという疑惑について、クリスチャントゥデイの信仰告白の発表により、そのような信仰がないことを確認し、この疑惑は解消したと理解した。」とする声明を日本クリスチャントゥデイと共同で2007年6月27日に発表した。

O氏が日本クリスチャントゥデイに対する疑惑を解消したにもかかわらず、Y氏佐は日本クリスチャントゥデイへの中傷を継続した。井手氏によるとY氏はさらに、2ちゃんねるという、匿名のヘイトスピーチの掲示板サイトに中傷を拡散させたという。Y氏が畏友と呼ぶ協力者に対し、日本クリスチャントゥデイがインターネット上で、日本クリスチャントゥデイに対する中傷を行なってY氏を助けているのかを質問したとき、その協力者は大胆にも「それは俺がやった」と答えた。Y氏の所属団体は録音されたその通話を聞いた後、日本クリスチャントゥデイに対する脅迫と嫌がらせの故にY氏の協力者を解雇し、追放した。

この後、日本クリスチャントゥデイによって福音主義のキリスト教メディア市場で競合するクリスチャン新聞がY氏と協働して組織的に中傷を行なっている事実が露見した。井手氏によると日本クリスチャントゥデイがインターネット版に加えて印刷版の始めた2004年に、クリスチャン新聞はクリスチャントゥデイに対する加害行為を始めたという。井手氏は、それまでは日本には福音主義の新聞はクリスチャン新聞しかなかったため市場シェアを失うことを恐れたのではないかと述べた。2004年6月17日、クリスチャン新聞の根田祥一編集長の主導のもと、日本福音同盟(JEA)の二人の人物らは、張在亨牧師に関する短い文章を配布した。この文章はNews N Joyという親北朝鮮性向の新聞の記事に基いていた。クリスチャンポストはこの文章を取得した。この文章には、「韓国クリスチャントゥデイの常任理事である張在亨牧師が現在統一協会の核心メンバーである」と書かれていたが、これらの情報は法廷と、教団の連合体の両方において虚偽であることが後に判明している。この文章の最後には「クリスチャン新聞提供」と記されていた。

この文章は、JEAの公式レターヘッドが用いられてたが、この文章が厳密にJEAの公式な声明だと捉えられるかどうかについては、疑問が残る。井手氏によると、この文章を配布するか否かについて事前にJEAの理事会で審議し決議された事実はなく、これはJEAの規約に違反しているという。この文章を受け取ったJEAの会員教団らの一つがY氏の所属団体であった。Y氏は所属団体からこの文章を受け取り、次の日にその内容を自分のウェブサイトに掲載した。日本クリスチャントゥデイはJEAも、根田氏もNews N Joyの内容の真偽についてクリスチャントゥデイに問い合わせることがなかったと述べた。根田氏は稚拙な事実調査によって報道倫理を犯したと、井手氏は述べた。

韓国基督教総連合会は張在亨牧師が統一協会とは無関係であるという調査結果を2回出したが、JEAは韓国基督教総連合会の調査結果を加盟教団に送付することはなかった。井手氏によると、クリスチャン新聞とY氏は虚偽の報道に対する謝罪をいまだにしないでいるという。CTによると、Y氏は韓国基督教総連合会の報告書を認めず、北京の海淀教会、韓国の大韓イエス教長老会(統合)、大韓イエス教長老会(高神)が張在亨牧師に関連する団体と関係を切ったと主張した。しかし、クリスチャンポストが確認をとったところ、これらの主張は虚偽で、いずれの関係も断絶されたことはなかった。

井手氏はこの背景について日本クリスチャントゥデイを攻撃するために、根田氏とY氏が共謀していると説明した。日本クリスチャントゥデイ、張在亨牧師、そして他の福音主義のキリスト教団体を「一体」にするためにY氏は「ダビデアン」という差別用語を造語したと井手氏は述べた。「根田氏とY氏が『ダビデアン』として全てを一括りにした理由ですが、クリスチャン新聞は日本クリスチャントゥデイと競争してもかなわないため、異端疑惑を追求されている団体と日本クリスチャントゥデイを関連付けて攻撃しやすい状況におこうとしたということです」と井手氏は語った。日本では、Y氏は名誉毀損のために裁判で告訴された。日本クリスチャントゥデイは、韓国での判決と同様になると予想している。韓国では、それらの団体らを一括りにして異端教義を教えているとする主張が名誉毀損であるという判決がすでに出された。

崔三卿:「異端捏造者であり、なおかつ異端者」

韓国の崔三卿牧師はクリスチャニティ・トゥデイが主要な情報源とする人物のうちの別の一人だ。崔三卿牧師の発言は韓国基督教総連合会を始めとする韓国の多くの福音主義のキリスト教指導者らから「信頼出来ない」とされている。韓国基督教総連合会が張在亨牧師に対する調査を行なっていた期間、崔三卿牧師は韓国基督教総連合会の異端似非対策委員会の副委員長を務めていた。しかし、崔三卿牧師自身が異端である神学と信仰を持っていることが露見したため、2010年に崔三卿牧師は韓国基督教総連合会を追放された。それから1年後に韓国基督教総連合会は、崔三卿牧師が韓国教会の歴史上「最悪の異端」であるとの声明文を出した。声明文には韓国基督教総連合会の50の会員教団が署名をした。署名した教団らの中には韓国最大の教団である大韓イエス教長老会(合同)もあった。声明文には崔三卿牧師が、三神論と月経胎孕論の異端信仰を持っていると記された。

合計して4回、崔三卿牧師は張在亨牧師に対する追求を主導し、韓国基督教総連合会による調査の結果4回とも嫌疑無しとなった。韓国基督教総連合会は張在亨牧師を2回に渡って調査し、統一協会とは全く関係がないと結論した。また、これとは別に韓国基督教総連合会は張在亨牧師の再臨主疑惑について2回調査して嫌疑なしと結論した。崔三卿牧師は韓国基督教総連合会の異端似非対策委員会の副委員長として調査をした結果、再調査を含むすべての調査において、張在亨牧師を異端だとするいかなる証拠も見出すことができなかった。

CTはNews N Joyを引用し、張在亨牧師が過去統一協会と関係し、韓国の聖化神学校で統一神学を教えたと主張した。張在亨牧師が現在会長を務めるHoly Bible Society (HBS) のスポークスパーソンのフィリップ・ベイ氏は、これらの主張を明確に否定した。ベイ氏はクリスチャンポストに向けて張在亨牧師が統一協会の運営する学校で統一神学を教えたことなど決してないと説明した。「張在亨牧師が1989年に統一神学を教えたなどということはあり得ない。1989年には聖化神学校はメソジストの神学校であった。」とベイ氏は述べた。ベイ氏によるとCTは情報源のNews N Joyが事実を歪曲していることを知らされていたにもかかわらず、CTの記事を書いた人物らがHBSによる回答を意図的に省いたと語った。

例として、ベイ氏はNews N Joyの記事で引用されている張在亨牧師の発言が、文脈を無視し、極めて歪曲されていると指摘した。「クリスチャニティ・トゥデイがこれらの主張をするために、News N Joyという親北朝鮮性向の新聞を情報源として依存している事実を見るとき、クリスチャニティ・トゥデイの客観性に疑問を抱かないでいることは難しい。」とベイ氏は述べた。ベイ氏は張在亨牧師は韓国基督教総連合会の創立時の加盟教団の一つの長老派の教団で、総主事と代表を務めていたという事実により、張在亨牧師の正統性は確認される、と加えた。

さらに、韓国基督教総連合会はクリスチャンポストに対して声明を出し、CTの記事で述べられている崔三卿牧師の発言を否定した。崔三卿牧師は「ある総会の理事会」で韓国基督教総連合会の報告が拒否されたと主張した。韓国基督教総連合会はこれは全くの虚偽であると述べた。韓国基督教総連合会会長のホン・ジェチョル牧師は、米州韓人基督教総連合会の2012年6月の総会で、「張在亨牧師は異端ではない。この問題は終結した。歴代会長の任期中6代にわたって、全ての期間でこれは宣言されたことであり、完全に終わった問題である。」と述べた。韓国基督教総連合会はクリスチャンポストに対して会長と総主事の名義で「4度の調査の結果張在亨牧師に対する疑惑が嫌疑無しとされたという声明を送った。韓国基督教総連合会の総会で提出された年次報告書には、崔三卿によって提起されたは疑惑は全てまったく根拠がなく嫌疑無しであると記されていた。

また、韓国基督教総連合会は20以上の教団が韓基総から脱退して新しく韓国教会連合(韓教連)と呼ばれる団体というを形成し、張在亨牧師に対する調査を企図しているとする崔三卿牧師の主張を否定した。韓国基督教総連合会がクリスチャンポストに送付した声明には、「この問題のために韓国基督教総連合会を脱退した教団は存在しない。もしそうであれば、韓基総は会員数が減っているはずであるが、71の教団が韓基総の会員のままである。クリスチャニティ・トゥデイが、韓国基督教総連合会によるこの問題への決定の信用を傷つけ、崔三卿牧師にあたかも信頼性があるかのように主張するのはなぜなのかと困惑している。おそらくクリスチャニティ・トゥデイは月経胎孕論を含む崔三卿牧師のもつ重大な異端信仰について、十分深い洞察を得ていなかったのだろう。これらの異端信仰はキリスト者の信仰の基本を致命的に毀損したものである。韓国基督教総連合会はクリスチャニティ・トゥデイに対し、これに関する韓基総の調査結果を閲覧するよう奨励する」と記されていた。

匿名の情報源

CTはアメリカと中国から匿名の情報源となった人物らの言葉を引用した。これらの人物らは匿名であるにもかかわらず、かつてオリベット大学と関係を持つ団体や会社で「先輩の立場」にいた証拠を提供したと記されている。東アジアにおいて情報源として公に名前を出した人物らは全て、発言に信用を失った人物らだ。CTが匿名の情報源を用いることに対して、Holy Bible Societyのベイ氏は「顔のない人々にどのように対応すればいいのか?マタイ18章15節から17節を見ると、もし兄弟が間違いを犯したら教会に言えと書いてある。そして、ダビデ張が教会の協議会に行ったとき、彼を避難する主張は、根拠のないものだと見出された。なぜ、匿名の情報源となった人物らはこれを教会の前に持って来ずに、その代わりに後ろに隠れているのか?」と述べた。

特筆すべきことに問題となっているCTの記事の共同執筆者であるケン・スミス氏は「スミス氏の得た『オリベット内部者』や匿名の情報源となった人物らは、一人のオリベット大学の関係者らからも、張在亨牧師を再臨のキリストだとする信仰告白を直接聞いたことはない」と認めている。オリベット大学の学生部長であるナタナエル・トラン氏は「ケン・スミス氏はアンドュー・リン氏に関して、『内部者』とスミス氏が呼ぶ二人の人物による虚偽の主張をフェイスブック上に書き込んだが、伝聞にすぎなかったため後にスミス氏は書き込みを削除した。クリスチャニティ・トゥデイの記事が書かれた時、スミス氏がやったのと同じようにアメリカの人々の『信仰告白』について間接的な情報に頼ったのでは、と私は強く疑っている」と語った。

以下はケン・スミス氏がアンドュー・リン氏の弁護士に送ったEメール:

これは2012年7月20日にあなたがした連絡したへの返事です。この連絡の中であなたは私に4月19日に私が作成したフェイスブックの投稿を削除するように要求しました。この投稿は、ダビデ張に関してアンドュー・リン氏が行ったと推定される告白についてのものでした。私はその主張をその団体の中の2人の異なる情報源となった人物らが私に話したことに基いて誠意をもって作成しました。しかし、さらなる協議の上、私はどのようにして、彼らがその特定の事項を信じるようになったのかに関するさらなる詳細を知るようになりました。私には彼らがそのように信じるようになった理由が何であれ、彼らが私に対して話したことはやはり、大部分が間接的なな情報にもとづいており、直接の情報には基いていないことが分かるようになりました。私は主張をするときにこの重大な警告を含めることを怠っていました。私はそのときは気づいていませんでした。そのため私の弁護士の助言の上で、私はその特定のフェイスブックへの投稿を削除しました。

ケン・スミスより

CTは「この問題について話すことによって『情報源となった人物らが報復に直面する』ことに対する証拠を発見した」ので、情報源を匿名にすることが許されると主張した。しかし、CTは起こりうるとされる報復を示す「証拠」を立証しなかった。そして、東アジアで起こったそれぞれの事件において、張在亨牧師や、張在亨牧師に関連していると主張されている団体らが報復したことを示す証拠は存在したことがない。

(追記)この記事が公表されたことによって、CTは匿名の情報源となった人物のうち一人によってなされた張在亨牧師を再臨のキリストとする信仰に関して大幅に記事の内容を訂正した。訂正された記事は元の記事とは反対の内容であった。

元の記事:
事実、そのメンバーはその結論に至り一度はそれを受け入れ、彼もまた張在亨牧師を再臨のキリストと信じた。

訂正された記事:
事実、そのメンバーは「自分は張在亨牧師が再臨のキリストであるとは信じたことも告白したこともまったくなかったが、張在亨牧師が『終末論的に重要な人物』の一人である可能性があると一度信じたことならある」と言った。

ケン・スミス氏は2011年9月25日のブログ投稿に以下のように記していた。

「私はオリベット大学に腹がたった。そして、私は私が見つけた悪いことが実際よりももっと悪いことになってほしいと、ものすごく願った。そして、私が見つけた良いことが実際よりも良いものでなくなってほしいと、ものすごく願った。私は罪を負わせることのできるような情報を見つけたら、どんなものであろうと盛り込みたかった。たとい、それが真実でなさそうに思えたとしても。そして、私はオリベット大学の人々の潔白を証明するような情報はどんなものでも除外したかった。。。手短に言えば、私は正しい者になりたかった。そして、私はむしろ、他の人達にオリベット大学が間違っているのだと確信させるために不適切なまでに行き過ぎたことをしたかった。しかし一番悪かった行いは、これらの自分の行動を素直に認めず、逆にこれらの行動をさらに頻繁に実行しようとしたことだ。」

「張在亨牧師論争」なのか?―間違った呼称

「張在亨牧師本人が自分自身を再臨のキリストだと教えた、もしくは主張した」と主張する人物からの引用はCTの記事には含まれていない。張在亨牧師は何度も、イエス・キリストを自分の救い主だと信じており、イエス・キリストを通して自分の罪が許された、と告白してきた。

張在亨牧師牧師の信仰告白は韓国クリスチャントゥデイに掲載され、以下のように記してある:

イエス・キリストの恵みによって、私はイエス・キリストを唯一の救い主として受け入れ、私は罪を許されてから、私はイエス・キリストを信じる信仰を決して捨てたことはありません。また、私は決して、イエス・キリストの福音以外の他の福音を宣べ伝えたことがありませんし、ましてや、私は自分をキリストと教えたことなど決してありません。

Evangelical Assembly of Presbyterian Churches in America (EAPCA) の書記であるアンソニー・チュウ牧師はクリスチャンポストに対して「一つだけ確かなことがある。そしてそれにはすべての人が同意している。張在亨牧師は、決して自分が再臨のキリストだと教えもしなかったし、主張しもしなかったということだ」と述べた。チュウ牧師は中国系アメリカ人の牧師であり、東アジアで生じた事態について研究していた。チュウ牧師は「しかし、彼を非難する人物らは張在亨牧師に従う人々がそのようなことを信じているのだと主張している。どうしてそのようなことがあり得ようか?私は今だに信憑性のある説明を聞いたことがない」と語った。

さらに、チュウ牧師は「もう一つの問題は、もし誰かが、『私は十字架の勝利と救い主イエス・キリストを信じる』と言うとして、どうやって他の人が、『彼はそれを信じていない』と言えるだろうか?同様に、もし誰かが『私は張在亨牧師は再臨のキリストと告白していない』と言うなら、どうして他の人が『彼はそう告白した』と言えるだろうか?それは、その人の良心の自由と基本的な人権を犯すことだ。どのようにして、誰かが他の人が何を信じており何を信じていないのかについて決めることができるのだろうか?」と述べた。

クリスチャンポスト編集者らからのメッセージ

張在亨牧師、オリベット大学、クリスチャンポスト、その他クリスチャニティ・トゥデイの記事に名指しで巻き込まれた団体らに対して、十分な証拠もなく深刻な非難がされたが、クリスチャンポストの編集者らは、彼らがクリスチャニティ・トゥデイを含めすべて関わった団体に、キリストにある兄弟として接していることを認めたい。

クリスチャンポスト(CP)の編集者らは、クリスチャニティ・トゥデイによる非難記事の掲載に先立って、最近シカゴを訪れ、クリスチャニティ・トゥデイの編集者らと会談をもった。会談の中で、CPの編集者らはアジアのキリスト教界における論争の動向を説明し、聖書的により明確に理解できるよう努めた。

アメリカでの論争における、救済論的観点と終末論的観点とのずれ

この論争においてどのような主張がなされているのかについて完全に理解するためにはそこで用いられている語彙を見ることが重要となる。東アジアで、「再臨主」という単語は、張在亨牧師と、張在亨牧師に関係する人物らについて、イエス・キリストを信じておらず、張在亨牧師をその代わりに信じているという非難をするために使われている。その用語は、荒く英語に翻訳するなら”Second Coming Christ”となるものだが、聖書にも、中国語の辞書、日本語の辞書、韓国語の辞書にもない単語だ。これは統一協会の「イエスの十字架上の死には限界がある、もしくはそれは失敗であり、教祖である文鮮明がイエスの使命を完成させる再臨主だ」という特異な教理を説明するために統一協会が作った造語だ。

再臨主という単語は、完全に聖書と、特に使徒の働きの1章と矛盾している。「そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」(使徒の働き1章11節)

つまり、この論争は救済論についての論争だろうか、それとも終末論についての論争だろうか?東アジアではこの論争は、救済論、つまり救いの教理についての論争だった。なぜなら、問題提起者らは、張在亨牧師と彼に関連していると主張されている人々を「張在亨牧師が再臨主であり、イエス・キリストを信じる代わりに張在亨牧師を信じている、という統一協会に類似した教えを信奉している」と非難したからだ。

これが偽りの非難であるということを、韓国基督教総連合会の調査と韓国の刑事裁判において、張在亨牧師とクリスチャントゥデイが暴露した。崔三更牧師、Y氏、楊子聰氏らはそれぞれ自分の国で「張在亨牧師と彼に関連していると主張されている人々がイエス・キリストを信じておらず、代わりに再臨主説を信じている」という嫌疑追求の先鋒に立った3人の個人だ。すでに、彼らの非難は一様に信憑性を失っているし、これについての文書は豊富に存在している。アメリカにおいてなされた非難は、終末論の論争に形を変えた。

オリベット大学の中に、またオリベット大学の卒業生の中にも誰一人として再臨主説を信じる者はいなかった。CTの記事の中で匿名の情報源となった人物でさえ、張在亨牧師がイエス・キリストを神のひとり子として信じていることに異論はなかった。

この非難は救済論についてのものではなく、終末論についてのものだとするために、変更された。アメリカでなされた非難は、ある個人らや団体らが、「イエス・キリストを救い主であると信じる」が、それと同時に、「張在亨牧師をイエスの地上での使命を果たす再臨主と信じる」というものだ。両方を信じることは矛盾している。

再臨主説に同意するには十字架が失敗であったと信じることが要求される。神学者らによると、再臨主を信じるには、キリストの働きが十字架の上で完了したことを信じる信仰を別のものに置き換えなければならないという。それら2つの信仰は共存できない。

CTは東アジアでの非難とアメリカでの非難をごちゃ混ぜにし、それを非難を行なっている人物らがあたかも同一の非難を行なっているかのようにした。東アジアにおいて、問題提起者らは張在亨牧師を再臨主に結びつけ、彼がイエス・キリストと十字架の勝利を信じていないと非難した。しかしアメリカにおいては、問題提起者らは張在亨牧師と、彼に関係していると主張されている団体らが、イエス・キリストを信じ、イエス・キリストの働きが完了したことを信じていることを認めている。CTは「張在亨牧師が、十字架が失敗だったと信じている」と主張する問題提起者と「張在亨牧師が、十字架が勝利だった」と主張する問題提起者をごちゃまぜにして、あたかも両者が同一の問題を提起しているかのようにしている。統一協会を利用して福音主義者を攻撃する試みは問題提起を受けた人々がイエス・キリストを信じており、十字架が勝利だと信じることの証拠が現れた後に失敗した。

オリベット大学の信仰告白には「イエス・キリストの流された血を通して、行いではなく信仰によって、失われた罪深き人間が救われること、聖霊によって新しく生まれることを信じる」と記されている。その信仰告白にはオリベット大学が、他の誰でもなく、主イエス・キリストご自身が、栄光と力の中で再び来られることを信じ、また教えると記されている。CPの調査によると、オリベット大学はイエス・キリストの働きが完了したと信じており、他の福音はなく、救いには他にいかなる道もないとを信じている。

地上での使命について、オリベット大学はイエスが他の誰かに置き換えられたなどとは信じていないし、教えてもいない。しかしオリベット大学は信仰告白で述べている通り、終わりの日に、福音が地の果てまで宣べ伝えられたとき、天に昇ったときと同じようにナザレのイエス・キリストが栄光の中で再び来られると信じ、教えている。「ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。(マタイ24章36節)」しかし、「あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。(使徒の働き1章11節)」と書かれている通りだ。

Evangelical Assembly of Presbyterian Churches in America (EAPCA) 書記のアンソニー・チュウ牧師はCPに対して「それで、いったい何が『論争』されているのだろうか?救済論と終末論の中において明確な信仰があるというのに。もし何か意見の対立があるとすればそれは聖書解釈の方法論についてだ。そして、この問題には全員の関わる問題ではないし、全体的なものでもない。それは部分的なことであり、誤解した数人の人の間で起こったことだ」と最近語った。

チュウ牧師は永遠の福音と歴史講義について、「私たちはすでに救われたが、まだなされていないことがある。それはナザレのイエス・キリストが再び来られるまでの合間だ。しかし、『もうすでに』と『まだ』の間の期間で、携挙が今すぐ起こると信じる過激なグループがある。だから私たちは教えの中でもっとバランスをとる必要がある」と説明した。「私たちは神の国について、からし種のように育ち、大きな木になるようなものだと教えた。ヨハネの福音書21章にあるとおり、私たちは、主への愛をもって羊を牧し、飼うようにと教えた。」

チュウ牧師は多様な聴衆の中で誤解する人が生じる可能性もありうると説明した。しかし、個人的な憎しみや動機から非難を始めた人々がいるかもしれない。しかし、教会は罪人の共同体であり、教会の中で問題が起こることはあり得る。「基本は健全であるし、異端ではない。しかし、ある人々がごちゃ混ぜにしたり、でっち上げたりした。第一ペテロの手紙3章15節にあるとおり、『あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をし』ている。しかし、私たちはこれをするときに柔和さを持ち、相手に敬意を払う。しかし、捏造して妨害する者、もしそのようなことをする者がいれば、その人は悔い改め、謝罪しなければならない。」

チュウ牧師は最後に「私たちは、我等の主イエス・キリストを信じる。イエス・キリストは、神の御姿であられる方なのに人間と同じようになられたと信じる。イエス・キリストがおとめマリアより生まれたことを信じる。イエス・キリストが人として生きたとき、罪なく生きたことを信じる。イエス・キリストが神によって奇跡を起こしたことを信じる。イエス・キリストの身代わりの死、贖いの死を信じる。イエス・キリストが体をもって復活したと信じる。イエス・キリストが昇天されたことを信じる。イエス・キリストの仲介者としての働きを信じる。そして、イエス・キリストが力と栄えの中で再び来られることを信じる」と述べた。