中橋祐貴氏が2019年6月29日にツイッター投稿によって公表した下記の情報を当サイトが事実検証したところ、あたかも証拠であるかのように提示した画像が全く別の内容であり、虚偽であったことが判明しました。中橋氏はこの投稿の後、同年10月異端カルト110番の編集長に就任しています。

この投稿で紹介されている画像は以下のもので、黒塗りにされていて文字の一部しか見えず、そのままでは検証が難しい状態になっています。

当サイトはより明確に内容を検証するために黒塗り部分を透明化する画像処理を施したところ全文を読み取ることが可能になりました。

読み取った韓国語原文のテキストは以下のものでした:
로마서1장 강해
2003년4월19일(토) 오전
미국 부활절 수련회 둘째날
성경강해Ⅰ
장다윗 목사님
로마서1장18절~32절…
… 1장부터 8장.
…(1장 8..9장-16장 이렇게 두 부
핵심적인 가르침이 1장에서부터 8장사이에 많이 담겨져 있습니다. 지난 번.
무기의 창고와 같습니다. 종교개혁을 루터, 칼뱅에서부터 그 위의..
그들의 영혼이 지칠 때 로마서를 다시 보고, 로마서에서부터 새로운 .
불길을 일으켰던 것을 찾아볼 수 있습니다. )로마서 1장은 지난 번에 봤1장18절에서부터 보겠습니다. 우선 이렇게 좀 나눠 봅시다 .
1.이방인의 죄에 대하여 – 1장18절-2장16절
2.유대인의 죄에 대하여 – 2장17절-3장8절
3.이방인 유대인 할 것없이 우리 모두에게 내재해 있는 보편적 죄에 .
4.예수님을 믿은 이후에 의롭다 함을 받는 칭의에 관한 설명 3장21절
5.그리스도를 만나기 이전에 관한, 의롭다 함을 받는 기록에 대하여 –먼저1장18절부터 보겠습니다. 이번 수련회 말씀의 주제는 무엇.
살리라. 입니다.
6절부터 봅시다.
16 내가 복음을 부끄러워하지 아니하노니 이 복음은 모든 믿는 자
됨이라
원이라는 말이 나왔습니다. 복음이란 무엇입니까? 모든 믿는 자에
기록하고 있습니다.
복음에는 하나님의 의가 나타나서 믿음으로 믿음에 이르게 하
미암아 살리라 함과 같으니라
이라는 것에 관한여, 구원의 문제에 관하여 우리가 로마서를 보절부터 부겠습니다.
하나님의 진노가 불의로 진리를 막는 사람들의 모든 경건치 않
検証のため上記文章の日本語訳を掲載します。
ローマ1章講解
2003年4月19日(土)午前
米国復活祭修養会の二日目
聖書講解Ⅰ
張ダビデ牧師
ローマ1章18節〜32節
私の言葉は韓国語です。韓国は… ..プロテスタント。… (時間が足りなくてローマ書の)全部(の章を講解)できなければ、来年にもう一度しましょうか?韓国の歌で… 「…まあいいか休もう…」(休んでから旅路を進もうという意味の歌詞を紹介している) …ローマ書は1章から8章… 1章 から8章(までが前半) … 9章から16章こうして後半
核心的な教えが1章から8章までの間にたくさん込められています。 …
(霊的な戦いを戦うための)武器の倉庫と同じです。宗教改革をルター、カルヴァンからその上の… (宗教改革の時代ローマ書が果たした役割について述べている)。
彼らの魂が疲れたときローマを見直し、ローマから新しい炎を起こしたことを見出すことができます。 ローマ1章を前回見たのですが
1章18節から見ましょう。まずこのようにいくつかの分けてみましょう。
1. 異邦人の罪について – 第1章18節-2章16節
2. ユダヤ人の罪について – 2章17節-3章8節
3. 異邦人のユダヤ人を問わず、私たちのすべてに内在している普遍的罪について
4. イエスを信じた後に義とされたことを受ける地位に関する説明第3章21節
5. キリストに会う前に関連して、義とされたことを受けた記録について
まず、1章18節からみましょう。今回の修養会の御言葉の主題は何でしょうか。
(義人は信仰によって)生きる。です。
(1)6節からみましょう。
16節 16 私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、(救いを得させる神の力です。)
(救いという意味の クウォンという韓国語のクの字が切れている)救いという言葉が出ました。福音とは何ですか?すべて信じる者に…(画像右端切れ)
…(画像左端切れ)記録されています。
…(画像左端切れ)福音には、神の義が啓示されており信仰信仰につながる(ローマ1章17節を朗読)
…(画像左端切れ)(義人は信仰によって)生きることです。…(画像右端切れ)
…(画像左端切れ)このようなことに関して、救いの問題に関して、私たちがローマを見…(画像右端切れ)
…(画像左端切れ)(18)節から見ましょう。
…(画像左端切れ)神の怒りが火ので真理を防ぐ人々のすべての不信心な…(ローマ1章18節を朗読)(画像右端切れ)
中橋祐貴氏は「大量ある。ダビデが自ら使用した説教台本。明らかな異端。神格化させるためのテキストです。来臨された方はイエスキリストではなく共同体のリーダー、牧師様だと書いてありますね。」と述べていました。 しかし事実検証の結果、 そのような内容は書かれておらず、実際に書いてあったのはローマ書1章の講解説教であり、中橋氏の主張するような台本ではなく説教を聞いた信徒が書いた記録であり、中橋氏が虚偽を述べていたことが判明しました。