崔三卿牧師の、神学的・人格的適格性を疑う韓国の世論が今までになく高まっています。以下に、5月11日付の韓国クリスチャントゥデイの記事を紹介します。原文は、「변승우 목사가 “종교 마피아” 비난한 ‘4인방’은 누구인가」です。

卞スンウ牧師が「宗教マフィア」と非難した四人組(四人幇)とは誰か
CCK異端委で協調してきたが退陣、韓長総を中心に活動を再開

最近、卞スンウ牧師(大信仰教会、大韓イエス教長老会合同正統)とパクヒョンテク牧師(大韓イエス教長老会合神)が論争を繰り広げる中、卞牧師が「四人幇」との言い回しを使って朴牧師を非難している。

卞牧師はパクヒョンテク牧師の投稿「自称使徒と他称異端狩人となった者」に対する反論を載せた「いんちき異端狩人、パク・ヒョンテク牧師の陰謀的投稿に対する反論」という文書で「四人組(四人幇)」に言及した。卞スンウ牧師は同文書で「パク・ヒョンテク牧師を含め、CCKでこれまでCCKを背中に担いで、宗教マフィア役に明け暮れていた異端狩人四人組(四人幇)がいた」との某新聞社社長の発言を引用し、「彼らはほぼ10年間CCKを背中に担いで悪を行ってきた。しかし、今やCCKも彼らのやっていることが間違っていることに気付き、先日四人組全員をCCKから退陣させた」と述べた。

「四人組(四人幇)」とは中国の毛沢東の死後に起こった4人の反党集団を指した言葉に由来しており、ウィキペディアには「Gang of Four(四人のギャング)」との説明がある。CCK異端委の関係者によれば、卞スンウ牧師が言及した「四人組(四人幇)」とは、パクヒョンテク、ジン・ヨンシク、崔ビョンギュ、崔三卿牧師を指す言葉。驚くことに彼らは自らを「四人組(四人幇)」と自称しながらその活動を展開している。

彼らはこれまでチームを作り、互いに緊密に連絡を取り合いながら協調し、CCK異端委で異端鑑別を主導してきたことで知られている。実際、今回パクヒョンテク牧師が某インターネット新聞に卞スンウ牧師を批判する文書を掲載して論争が起きると、後を継いで崔ビョンギュ牧師が同じ新聞に同じ主題で文書を掲載し、援護射撃に出た。彼らはこれまで10年の間、CCK異端委専門委員などとして働いてきたが、すでに全員が除名されている。

彼らはこれまで異端専門家を自負してきたが、果たして彼らが本物の異端専門家であり、異端対処の先頭に立てるほどの神学的かつ人格的素養を充分に持っていたかについては、多くの人々から疑問が提起されている状況だ。

崔三卿牧師、「三神論」物議を醸した後も主張の撤回無し
最近は「異端財産取得疑い」でCCK異端委から調査受ける

四人組、その中でも頭役の崔三卿牧師(光と塩教会)はこれまでにも教界で常習的に物議を醸しており、異端対処ばかりか自ら異端らにキリスト教批判の下地を提供してきた人物である。特に崔牧師は所属教団「イエ長・統合」から「三神論」異端疑惑で調査を受けたことがある。教会連合新聞の当時の報道によれば、イエ長統合側は第87回総会で、崔牧師が「三位の神を三つの霊の神」と表現するのは」「三神論」と指摘され得るとし、崔牧師の三位一体論や聖霊論は誤ったもの、として決議したことがある。

その後、第89回総会で崔牧師の所属するソウル東中会が指導を行うこととし、三神論決議を解除してくれるよう建議。崔牧師の信仰告白をもらうことでその請願を受け入れたことがある。統合ソウル東中会の関係者は本紙との電話通話で「その問題は既に誤解が解けて現在は何の問題もないと思っている」としたが、ソウル東中会がこれまで崔三卿牧師の三神諭を正すために指導を行った事例は知られていない。

また自分の主張が三神論に該当するなら、自分は三神論者になると豪語していた崔三牧師自身もやはり、あれ以来自分の主張を撤回する発言をしたことはない。逆に、崔牧師のこうした釈然としない歩みに誰かが疑問を提起すると、ただ自分を批判するための異端らの論理だと退けた。

趙ヨンギ・尹ソクジョン牧師についても異端性主張し誹謗

そればかりでなく、崔三卿牧師は趙ヨンギ牧師(ヨイド純福音教会元老)と尹ソクジョン牧師(延世中央教会)など韓国教会であまねく認められている牧会者らに対して異端性があるとし、悪辣でかつ執拗に批判する奇行も見せた。彼は公開の席上でまで、彼らに対する侮辱的な言動をためらわず、未だに自分の主張を撤回したことがない。

さらに崔牧師は現在、CCK異端委から異端財産取得の疑いで調査を受けている状況。崔牧師が務めている教会で先日、安息教の修養館を売買したことに対し、CCK異端委がその内幕を調査すると決議した。これにより、逆に崔牧師自らが異端関連疑惑について調査を受けるべき境遇に置かれた。こういう人物がこれまで異端鑑別師と自負してきたわけだ。

パクヒョンテク、崔三卿牧師を含むこの四人組はCCKから一括除名処分をされた後、現在は韓国長老教総連合会異端委を中心に集まり、これまでの形態を踏襲している。特に先日は韓長総委員らとの話し合いすらないまま異端委を開き、幾人かの牧師について調査するとの内容をメディアに流して摩擦を起こすなどした。さらに、当時異端委はこうした多くの非難の中心となっている崔三卿牧師の教会で開かれ、これを批判する世論も起きた。教界では、彼らが韓長総までも私有化し、韓国教会の代表的連合機構を私益のために使おうとしているのではないかとの懸念の声が高まっている。