2011年12月12日付けの韓国ヴェリタスの記事を紹介します。原文は김창영 목사 “삼신론 최삼경 목사는 이단” です。

金チャンヨン牧師、「三神論 崔三卿は異端」
崔三更 異端性の可否 記者歓談会で主張

大韓イエス教長老会(統合)の元異端似非対策委員会委員長、金チャンヨン牧師が11日基督教会館2階にある小会議室で記者歓談会を開いた。「やっつけ式宗教裁判」で教団内に物議をかもした崔三卿牧師を相手に総会に陳情書を出した金牧師はこの日、「(崔三卿牧師の)三神論問題は総会から解止処分を受けたことが無い」と延べ、「中会で報告したからといって終わったものではない。必ず調査研究して総会にて再び提出するべきだ」と主張した。

金牧師は去る87回総会で出た研究結論に対する追加説明として崔三卿牧師の三神論異端思想の現状を察してみた。当時、三神論研究結論の前文を公開した彼は、大きく2つに分けて崔牧師の異端性を立証した。第一は、「崔牧師の主張は三つの神様になり、三神論の根拠となる。そして、すべての教会が信じて告白するアタナシウス信条と相反する」。第二、「崔牧師が主張した『聖書の完成と共に聖霊のあらゆる賜物が奇跡と共に終わった』とする奇跡終了論は非聖書的であり、ウェスタミンスター信仰告白および我が教団である長老教の信仰告白を否定するもの」であった。結局、崔三卿牧師の主張が「三神論により聖霊論にて非聖書的であることと結論付けられた」ということだった。

また89回ソウル東中会が崔三卿牧師に免罪符式に発行した研究結果報告に対する反駁を続けた。金牧師は「89回研究結果報告の終わりに『中会により適切な措置をとるようにしたほうが良いと思われる』とした内容を根拠にして第89回総会にソウル東中会(当時の中会長。イ・イルリャン牧師)が「崔三卿牧師に対する措置結果報告および請願の件」を提出したが、総会が決議した三神論と聖霊論問題に対してどのような変化があったか全く敷衍説明や指導措置結果資料が一つもないまま公文一枚のみ提出しただけだ」と指摘した。

その後、第89回総会を前にして、ソウル東中会は「崔三卿牧師が提出した信仰告白書と三位一体および聖霊論に問題がなかったことを確認した」という内容の請願書を提出した。これに対し総会異端委はソウル東中会が提出した書類を受けたとの報告を総会にした。しかし、金牧師は「これは三神論問題が解止されたものではない」と述べた。総会内に三神論解止の請願もなかったし、したがって解止した事実もないとのことだ。

「崔三卿牧師は異端解止されたことがない」金チャンヨン牧師
金牧師はまず大韓イエス教長老会統合の異端解止の手続きについて説明した。彼は「我が総会異端委が罪に定めた異端、えせを解止するためには、(時には)、総会に請願が入ったら異端委が受任案件として移牒し、研究分科や調査分科に渡して研究調査をさせて、その結果、問題が解消されるか又は確実に悔い改めて(異端からの)方向を変えたことが確認されれば、総会に異端委報告の中、請願の件として解止を要請し、総会が決議したらそのときにやっと解止となるものだ」と述べた。しかし、崔三卿牧師はこうした手順を踏んでいなかったとのこと。

金牧師は「崔牧師に関連した問題は受任案件でもなく、通称のこういう手続きを踏まなかった」とし、「三神論と聖霊論において非聖書的なものであると決議した崔牧師の問題はいかなる研究や調査が(未だ)なされていなかった」と主張した。

このほかにも、金牧師は異端鑑別師という肩書きをもって教会から正当でない金品を受け取っていることに対して「事実だ。その証拠資料をもっている」と確認した。

この前に、崔牧師の告訴により警察所で調査を受けてきたとの事実も知らせた。崔三卿牧師が教会連合新聞、クリスチャントゥデイ、そして本紙(韓国ヴェリタス紙)に掲載された金チャンヨン牧師の記事を見て告訴したとのこと。告訴した罪目は出版物による名誉毀損だったし、記者会見した内容が教会連合、クリスチャントゥデイ、そして本紙に掲載されたためであった。

崔牧師の告訴内容は△三神論は総会で終わり、何の問題もないし、解止されたにもかかわらずその問題を未だに主張しているとのこと△第94回総会報告の時、異端委報告が手続き上、適法だったし、何の問題がなかったにもかかわらず異法、不法であるとのことだった。

これに対し、金チャンヨン牧師は去る2日、警察の調査で△崔三卿牧師の問題は総会で解止されたことがなく、中会に報告したからといって終わるものでもなく、必ずしも調査研究してその研究が総会で再び受け付けられるべきだと主張し、△今も(崔三卿牧師が)三神論を主張していると陳述したと伝えた。